アーティスティックスイミング乾友紀子選手世界水泳帯同記

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今回の記事は、日ごろ更新している皆様へのお役立ち情報とは異なりますが、その点はご了承くださいませ。

2022.6月17日~25日に開催された世界水泳2022 Budapest(ArtisticSwimming:アーティスティックスイミング)に帯同した期間のことを中心に綴ろうと思います。

興味を持って下さった方はぜひ、最後までご覧いただけると幸いです。

はじめに(私がアーティスティックスイミングに関わっている経緯)

アーティスティックスイミングとの出会い

私とアーティスティックスイミング競技との関りは、2016年のリオデジャネイロオリンピック終了後の10月からになります。

当時、私は医療法人はぁとふる 八尾はぁとふる病院に勤務していました。私のプロフィールにも書いている通り、トランポリン競技に関わり、トレーナーとして病院勤務の傍ら活動をしていました。

リオデジャネイロオリンピックまでアーティスティックスイミング日本代表を指導していた前任のフィジカルコーチが退任されるということになり、その後任に私を推薦してくださったことがきっかけです。

同じ、審美系のスポーツ競技とは言えども、トランポリンは「空中」、アーティスティックスイミングは「水中」と戸惑うことは多かったです。

アーティスティックスイミング日本代表チームでの活動

細かな話は長くなるので割愛させていただきますが、

紆余曲折ありながらも2016年10月から2017年3月まで引継ぎを受けながら、2017年4月からアーティスティックスイミング日本代表チームのフィジカルコーチを背任させていただきました。(この時は、八尾はぁとふる病院を退職し、JSC日本スポーツ振興センターに就職していました)

以下に年次ごとの主要大会を記載しますが、それ以外にも年間を通してワールドシリーズ大会に参戦しているので、フランスやアメリカ、カナダ、ロシアなどを中心に年に3~4回の遠征や強化合宿で国内拠点のJISS(国立スポーツ科学センター)や海外拠点のグアム レオパレスリゾートなど年間250日~300日チームに帯同して活動をしていました。

2017年就任初年度は、世界水泳大会(今回と同じBudapest)

2018年はアジア大会(インドネシアのジャカルタ)

2019年は世界水泳(韓国の杭州)

(2019年10月以降は、JSC日本スポーツ振興センターを退職し、運動器ケアしまだ病院に就職をしています)

2020年は東京オリンピックのはずがまさかの新型コロナウイルスの世界的大流行に伴い、1年延期が決定される

2021年は無観客での開催となった東京オリンピック大会

東京オリンピック終了後に私はチームから離れ、アーティスティック日本代表チームのフィジカルコーチを退きました。(LEAP Physio Lab.開業はこのころになります。なお、運動器ケアしまだ病院への所属は現在も継続していただいています。)

アーティスティックスイミング乾友紀子選手世界水泳帯同記のまとめ

今回の記事では、本題の世界水泳2022 Budapest大会の帯同記まで行きつきませんでしたが、その話をする前に必要な私のこれまでの経緯を綴らせていただきました。

次回以降の記事では、東京オリンピック以降、世界水泳2022 Budapestに向けての活動を発信しようと思います。

興味を持って下さった方がいらっしゃれば、引き続きご覧になっていただけると幸いです。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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