腰痛

腰痛

国民病!!「腰痛」アップデートver.③

腰痛が発生した初期はいかに早く正確に「炎症」を抑えるかということです。その「炎症」が落ち着いたらいかに早期にその炎症によって生じたトラブルを改善する手立てを打つかということです。また、その手立てと同時に、再発予防のためのプログラムも同時に考えなければなりません。
腰痛

国民病!!「腰痛」アップデートVer.②

腰痛診療ガイドライン2019改訂第2版では、特異的腰痛症(原因が明らかな腰痛)と非特異的腰痛(原因が明らかでない腰痛)の割合が整形外科医師の診察技術、検査技術の向上により逆転しました。75%以上の腰痛において原因箇所が明らかになりました。この点が、昔と比べて大きく変わったことです。
腰痛

国民病!!「腰痛」アップデートver.①

改訂第2版が「腰痛診療ガイドライン2019」として発表されて、少し時期が経っていますが、この情報をもとに少しずつではありますが新たにブログを更新していきたいと思います。クライアントさまへの施術や指導の方法は改訂第2版が発表された時からバージョンアップして最新の情報と正しい知見をベースに対応させていただいておりますので、ご安心くださいませ。
姿勢

猫背で背骨が痛い原因は何?理学療法士が徹底解説part③エクササイズ編

猫背で背骨が痛い原因について対処方法の実践編です。ストレッチやモビライゼーションエクササイズ、トレーニングなど運動方法を具体的にご紹介しています。今までブログで紹介していない方法を発信しています。
姿勢

猫背で背骨が痛い原因は何?理学療法士が徹底解説part②準備体操編

猫背で背骨が痛い原因について対処方法の実践編です。ストレッチやモビライゼーションエクササイズ、トレーニングなど運動方法を具体的にご紹介しています。今までブログで紹介していない方法を発信しています。
姿勢

猫背で背骨が痛い原因は何?理学療法士が徹底解説part①

猫背(専門用語では「円背(えんぱい」)は、腰痛の一因になることが多いとされています。また、猫背のように姿勢が崩れてくると、身体のあちこちに負の連鎖を生じさせてしまいます。昨今では、スマートフォンの普及や、COVID-19の影響でのテレワーク(リモート会議)などでパソコンの画面を凝視することなどによって起こりやすいとされています。
腰痛

腰部脊柱管狭窄症を運動で治す!②

腰部抗重力支持機構(体幹インナーマッスルのことで、主には腹横筋や多裂筋のこととここではイメージしています)を強化するエクササイズをすることで、脊柱管の圧迫を引き起こす過度な腰椎前弯を軽減し、脊柱管を拡大することで脊柱管に加わる圧を減圧することが可能であると言われています。
腰痛

腰部脊柱管狭窄症を運動で治す!①

腰椎椎間板ヘルニアは椎間板が後方や外側に逸脱(飛び出て)神経を圧迫したり、周囲組織に炎症を引き起こすことで下肢痛や腰痛を引き起こすのが特徴でした。腰部脊柱管狭窄症は、腰椎の不安定性が原因で、脊柱管と言われる神経の通り道が狭くなり、神経が圧迫されることで下肢痛や腰痛、歩行障害などが引き起るのが特徴です。
腰痛

椎間板ヘルニアを運動で治す!②

保存療法には、運動療法(ストレッチやトレーニング)、投薬治療や注射、コルセットなどの装具療法、整体、マッサージなどがあります。再発防止のための動作の獲得や、姿勢の修正、弱くなった筋力や足りない可動域を補うなど対策を行うことで、早期改善に関与すると言われています。
腰痛

椎間板ヘルニアを運動で治す!①

椎間板ヘルニアについてですが、椎間板ヘルニアは、脊柱(背骨)のクッション材である椎間板にストレスがかかり、椎間板の中にある「髄核」と言われるゲル状の組織部分が、本来収まっている部分から逸脱し、椎間板外に飛び出した状態のことを言います。その飛び出した髄核が神経を圧迫し、脚の痺れや感覚障害、筋力低下、腰痛などの「神経根症状」と言われる症状が発生します。
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