お尻周り集中トレーニング その4 #4

ダイエット

サイドプランク+バリエーション

サイドプランクは、体幹やお腹の横(腹斜筋)を鍛える代表的なエクササイズです。

ただし、通常のサイドプランクは体への負荷が高く、初心者や体力に自信のない方には少し難しいこともしばしばです。

そんなときにおすすめなのが、「膝をついて負荷を減らしたサイドプランク」です。

腰や肩への負担を軽くしながら、体幹をしっかり鍛えることができます。


① 運動の開始姿勢

  1. 横向きに寝て、肘を肩の真下に置きます。
  2. 両膝を軽く曲げて、膝から肩まで一直線になるようにします。
  3. 下側の肘と膝で体を支え、上側の手は腰に添えるか、体の横に置きます。
  4. 背筋を伸ばして、骨盤が前や後ろに傾かないように整えましょう。

これがスタートポジションです。


② 運動の終了姿勢(動作の流れ)

  1. 息を吐きながら、腰を持ち上げて体を一直線にします。                   → 肩から膝までが一直線になるのが理想。
  2. 腰を持ち上げる時に、同時に上の脚の膝を開き持ち上げます。
  3. 息を吸いながら、ゆっくり元の姿勢に戻します。これを繰り返します。
  4. 反対側も同様に行いましょう。

③ 運動の効果

  • 体幹(特に腹斜筋・腹横筋)の強化
  • 腰まわりの安定性向上
  • 姿勢改善(猫背・反り腰の予防)
  • 腰痛の予防や再発防止
  • お腹の引き締め、くびれづくり

膝をつくことでバランスが安定し、正しいフォームを維持しやすいため、初心者やリハビリ中の方にもおすすめです。


④ 鍛えられる主な筋肉

  • 腹斜筋(ふくしゃきん):お腹の横の筋肉。くびれづくりに重要。
  • 腹横筋(ふくおうきん):インナーマッスルの一つで、体幹を安定させる。
  • 中臀筋(ちゅうでんきん):骨盤の横にある筋肉で、体を横方向に支える。
  • 脊柱起立筋(せきちゅうきりつきん):背中の筋肉で、姿勢保持に関与。
  • 内転筋群(ないてんきんぐん):下になって支える脚の内側にも軽く刺激が入る。

⑤ 運動を行うにあたっての注意点

  • 肘の位置は肩の真下に置く(ずれると肩を痛めやすい)。
  • 腰を反らさない、または落とさないように注意。
  • 首や肩に力を入れすぎず、リラックスして行う。
  • 呼吸を止めずに、「キープ中も自然な呼吸」を続ける。
  • 痛みが出る場合は中止し、フォームを見直す。

⑥ よくある運動方法の間違い

  • 腰が落ちてしまう:体幹が抜けてしまい、効果が半減します。お腹を引き上げる意識を。
  • お尻が後ろに引ける:体が一直線でなくなるため、正しい筋肉に刺激が入りません。骨盤を前に押し出す意識で。
  • 肩に体重をかけすぎる:肩を痛めやすくなります。肘と膝でバランスよく支えること。
  • 呼吸を止めてしまう:筋肉が固まり、血流が悪くなります。ゆったり呼吸を続けましょう。
  • キープ時間を長くしすぎる:正しいフォームを維持できる時間内で行うのが大切です。

まとめ

膝をついたサイドプランクは、体幹トレーニングの入門として最適なエクササイズです。

無理のない姿勢で体幹を安定させることで、腰痛予防や姿勢改善、そして引き締まったウエストラインを目指せます。

慣れてきたら、膝を伸ばした通常のサイドプランクにも挑戦してみましょう!

これまでに紹介したエクササイズは以下のURLから確認できます。

お尻周り集中トレーニング その4 #1
スクワットは、下半身を中心に全身を使う代表的なトレーニングです。正しいフォームで行うことで、筋力強化だけでなく姿勢改善や日常動作のパフォーマンス向上にも効果的です。
お尻周り集中トレーニング その4 #2
バッククロスランジは、通常のランジに回旋要素(クロス動作)を加えた応用エクササイズです。お尻やももだけでなく、体幹や股関節の安定性を高める効果もあり、「動ける下半身」をつくるトレーニングとして非常に効果的です。
お尻周り集中トレーニング その4 #3
サイドランジは、下半身の「筋力+柔軟性+バランス」を同時に鍛えられる効率的なエクササイズです。正しいフォームを意識して継続することで、脚の安定性が高まり、ケガ予防やパフォーマンス向上にもつながります。

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