レッグアダクション
レッグアダクションの姿勢の取り方
- マットに横向きで寝て、下の肘をつきます
- 上側の脚を下側の脚の前に置きます
- 下側の脚の太ももの内側の面を天井に向けたまま真上にあげます
- 上げきったらゆっくりと脚を戻してきます
レッグアダクションで鍛えられる筋肉部位
内転筋群(恥骨筋、大内転筋、短内転筋、長内転筋、薄筋など)
レッグアダクションで意識すること
レッグアダクションのエクササイズは内転筋群(太ももの内側の筋肉)を鍛えるためのエクササイズです。
内転筋群を鍛えることで、太ももの周りの脂肪燃焼効果が得られ、太ももを中心に脚やせ効果を得られます。また、太ももの内側に適度な隙間を作り、引き締まった太ももになりやすいです。そして基礎代謝も上がり痩せやすい体づくりにつながりますのでダイエット効果を高める期待ができます。
気をつけるポイントは、以下のとおりです。
- 持ち上げる脚は、膝が曲がらないようにピンと伸ばして行いましょう
- 脚を持ち上げる際に上半身が前に傾いたり、後ろに倒れたり、背筋が丸くなったりしないように気をつけましょう
- 肩に力が入って肩をすくめないようにしましょう
- 動かしている脚以外はリラックスした状態で行いましょう
以上、4点が気をつけるポイントです。
脚を挙げた際に、脚の重みを支えきれす上半身が浮き上がってしまいそうになったり、上記のような動作エラーが出てしまうような際には、脚をピンと伸ばしたフォームではなく、膝を軽く曲げたポジションで行ってみてください。こうすることで少し負荷が軽くなります。
少しずつで大丈夫です。継続していくことで正確に動かせる範囲は必ず広がります。ご自身の身体のレベルに合わせて頑張ってみてください。
前回までにご紹介したエクササイズは以下から確認することができます。

お尻集中トレーニング その2 #1
この記事では、ヒップリフトの方法を紹介しています。無理なくご自身の身体の状況に合わせたレベルで継続してみましょう。身体に変化をもたらすには、ハードなトレーニングや最新のトレーニングは必ずしも必要ではありません。大切なことは「継続」することです。

お尻集中トレーニング その2 #2
この記事では、ニーオープンヒップリフトの方法を紹介しています。無理なくご自身の身体の状況に合わせたレベルで継続してみましょう。身体に変化をもたらすには、ハードなトレーニングや最新のトレーニングは必ずしも必要ではありません。大切なことは「継続」することです。

お尻集中トレーニング その2 #3
この記事では、シングルレッグヒップリフトの方法を紹介しています。無理なくご自身の身体の状況に合わせたレベルで継続してみましょう。身体に変化をもたらすには、ハードなトレーニングや最新のトレーニングは必ずしも必要ではありません。大切なことは「継続」することです。




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