腰痛国民病!!「腰痛」アップデートver.③ 腰痛が発生した初期はいかに早く正確に「炎症」を抑えるかということです。その「炎症」が落ち着いたらいかに早期にその炎症によって生じたトラブルを改善する手立てを打つかということです。また、その手立てと同時に、再発予防のためのプログラムも同時に考えなければなりません。2023.02.21腰痛
腰痛国民病!!「腰痛」アップデートVer.② 腰痛診療ガイドライン2019改訂第2版では、特異的腰痛症(原因が明らかな腰痛)と非特異的腰痛(原因が明らかでない腰痛)の割合が整形外科医師の診察技術、検査技術の向上により逆転しました。75%以上の腰痛において原因箇所が明らかになりました。この点が、昔と比べて大きく変わったことです。2023.02.11腰痛
腰痛国民病!!「腰痛」アップデートver.① 改訂第2版が「腰痛診療ガイドライン2019」として発表されて、少し時期が経っていますが、この情報をもとに少しずつではありますが新たにブログを更新していきたいと思います。クライアントさまへの施術や指導の方法は改訂第2版が発表された時からバージョンアップして最新の情報と正しい知見をベースに対応させていただいておりますので、ご安心くださいませ。2023.02.01腰痛
姿勢猫背で背骨が痛い原因は何?理学療法士が徹底解説part① 猫背(専門用語では「円背(えんぱい」)は、腰痛の一因になることが多いとされています。また、猫背のように姿勢が崩れてくると、身体のあちこちに負の連鎖を生じさせてしまいます。昨今では、スマートフォンの普及や、COVID-19の影響でのテレワーク(リモート会議)などでパソコンの画面を凝視することなどによって起こりやすいとされています。2022.11.29姿勢腰痛
股関節痛股関節の痛みとその原因④ 股関節症に対する運動療法は、疼痛緩和、筋力増強による機能障害の改善、関節の安定性や可動域の改善を目的として行われることが多く、いずれにおいても運動療法は股関節症の疼痛、機能改善に有効であると言われています。2022.11.15股関節痛
股関節痛股関節の痛みとその原因③ 股関節は荷重関節ということであるため、年齢を重ねて使っていくうちに経年劣化のようなイメージで中高年の年代をかわきりに症状を有する方が増えるということであると思います。症状が出る前に適切な対処や予防を行うことで症状の発生リスクを低下させることができると思います。2022.11.01股関節痛
股関節痛股関節の痛みとその原因② なにかしら症状が出て、何かしら活動に制限が生じるということは、どこかにそれをできなくする原因があると思います。原因を探り当て、それを改善するためのストレッチやトレーニングなど自己管理が上手にでき、自身の身体とうまく付き合っていくことが大事なんだと思います。2022.10.17股関節痛
股関節痛股関節の痛みとその原因① 股関節は、普通に歩くだけでも体重の3~4倍の力がかかるといわれています。この力を支えられるよう、股関節は筋肉や腱などで全体が覆われています。股関節の痛みは発症してしまうと日常生活の中で多くの活動制限が生じてしまいます。2022.10.05股関節痛
肩こり四十肩!?五十肩!?肩の痛みについて② 四十肩 (五十肩)は炎症期、凍結期、回復期という3つの期に分けられて分類されています。最初は肩関節周囲の軟部組織由来の強い炎症による痛み(安静時痛・動作時痛・夜間時痛)が生じ、その後、炎症の緩解に伴って痛みが徐々に減り、炎症期の間に関節を動かさなかったことによる関節拘縮が生じます。2022.09.19肩こり
肩こり四十肩!?五十肩!?肩の痛みについて① 四十肩(五十肩)の症状は、何らかの要因によって肩関節の周りに炎症が起こり、疼痛によって関節可動域制限や筋力低下などスムーズに腕を動かせなくなることや、夜間、就寝時に肩を下にして横になった時や寝返りの時などに肩に痛みを感じる、夜間時痛が主症状です。2022.09.05肩こり