レッグシザーズ
レッグシザーズの姿勢の取り方
- 床に仰向けに寝転がります
- 手は自然な位置に置きます
- 脚を少し開いた状態で床から浮かし、左右交互にクロスさせます
レッグシザーズで鍛えられる筋肉部位
腹横筋(いわゆるインナーマッスル)
腹直筋
腸腰筋
内転筋
レッグシザーズで意識すること
この動画で紹介しているレッグシザーズの方法は仰向けに寝転がって行う方法ですが、身体の後ろに肘をついたポジションで行う方法もあります。
脚の動かし方のバリエーションでは、この動画のように細かい範囲で動かす方法もありますが、脚を可能な限り広げて行う方法もあります。脚を広げれば広げるほど負荷は大きくなります。また、動作のスピードを早くすればするほど負荷が大きくなります。
脚を浮かす角度を工夫することで負荷を調整することが可能です。足先を天井の方向に高く上がればあげるほど負荷は小さくなりますし、逆に床に近づけば近づくほど負荷が大きくなります。
レッグシザーズでよくみられる動作エラーは、
- 頭が床から浮いてしまう
- 肩に力が入りすぎて肩がすくんでしまう
- 手や後頭部で床を過度に押さえつけてしまう
- 腰が反ってしまう
- 脚を動かす反動で骨盤が動いてしまう(お尻の位置がずれてしまう)
の5点が挙げられます。
回数が多くできることが重要ではなく、正しいフォームで正確に運動を行うことで確実な効果が得られると思います。まずは、エクササイズを脳と身体(筋肉メモリー)で覚えることを意識して行ってみてください。
前回までにご紹介したエクササイズは以下から確認することができます。

下腹部集中トレーニング #1
この記事では、膝曲げレッグリフトの方法を紹介しています。無理なくご自身の身体の状況に合わせたレベルで継続してみましょう。身体に変化をもたらすには、ハードなトレーニングや最新のトレーニングは必ずしも必要ではありません。大切なことは「継続」することです。

下腹部集中トレーニング #2
この記事では、スモールレッグリフトの方法を紹介しています。無理なくご自身の身体の状況に合わせたレベルで継続してみましょう。身体に変化をもたらすには、ハードなトレーニングや最新のトレーニングは必ずしも必要ではありません。大切なことは「継続」することです。

下腹部集中トレーニング #3
この記事では、ニーベントレッグリフトの方法を紹介しています。無理なくご自身の身体の状況に合わせたレベルで継続してみましょう。身体に変化をもたらすには、ハードなトレーニングや最新のトレーニングは必ずしも必要ではありません。大切なことは「継続」することです。

下腹部集中トレーニング #4
この記事では、ニーベントレッグリフト+レッグダウンの方法を紹介しています。無理なくご自身の身体の状況に合わせたレベルで継続してみましょう。身体に変化をもたらすには、ハードなトレーニングや最新のトレーニングは必ずしも必要ではありません。大切なことは「継続」することです。




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